またまた引越し

たびたびで、申し訳ありませんが、無料サービスじゃなくて、自前でブログやることにしました。 ブックマーク等々変更をよろしくお願いします。http://www.ryotsunoda.net/

ブログ引っ越します

http://ryotnd.seesaa.net/過去ログのレイアウト等々くずれているのはご愛嬌。そのうちに直す(つもりです)。 コメントがうまく移動できなかったので、ここをしばらくは残します。 コメント頂いたみなさん、申し訳ありません。 コメント欄は閉鎖します。新…

もう人体実験されるのはいやだ

はてなスターの騒動の迷走を読んでいて、開発側のあまりにも高飛車な態度に呆れる。どこがWeb2.0な会社やねん。勘違いも甚だしい。 はてなアイデア - 削除機能をつけて欲しい。意図せずつけてしまったスターを削除する機能が欲しい。一週間様子を見るらしい…

はてなの★

自分で付けられるじゃん。idが残るのか。消せないのかい。 出ないようにしました。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%cf%a4%c6%a4%ca%a5%b9%a5%bf%a1%bcこういうの過剰サービスだと思う。こちらに選択権が無いのがヤだな。 <追記> なぜ気持ち悪いかわか…

窓の下に裕次郎がいた

窓の下に裕次郎がいた―映画のコツ、人生のコツ作者: 井上梅次出版社/メーカー: ネスコ発売日: 1987/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る映画監督、井上梅次についてどんなイメージがあるだろうか?日活で石原裕次郎…

ゾディアック

フィンチャーの映画について前から思っていたけど、その考えが決定的になったのは、オープニングの新聞社のシーンだ。ゾディアックの手紙が届くのと、主人公が出社する風景のカットバック、誰が撮っても格好良くなるはずのシーン。観客が映画にぐいぐいと引…

今日のひとこと

「今はライターが呼吸しづらい時代だと思いますよ。なんでそうなったかというと、監督が非常に自分の生理で撮るようになったというか、我が儘になっているというか。要するにホンというのがあって、その演出力を買われて監督が来るという時代が崩れちゃった…

乾杯!ごきげん映画人生

乾杯!ごきげん映画人生作者: 瀬川昌治出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2007/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るやーこういう映画の本がちょうど読みたかったんだよね。 映画監督、瀬川昌治(まさはる)は、学習院高等科の…

セルジオ・レオーネ

セルジオ・レオーネ―西部劇神話を撃ったイタリアの悪童作者: クリストファーフレイリング,Christopher Frayling,鬼塚大輔出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2002/07/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見るイタリア映画…

新緑に思わず叫ぶ

日曜日、晴天。都民の森に散策。これから梅雨までが一番良い季節だなあ。

神様がくれた時間 〜岡本喜八と妻 がん告知からの300日〜

素敵な番組でした。人生の最期が近づいたときに、その時間をだれとどのように過ごすのか。普遍的でありながらも個人的な問題。それどころか、もしかしたら日常的な問題の延長なのかもしれない。胸に迫ります。残されたわずかな濃密になるはずの時間をどうす…

赤城参り

赤城山は、山の中腹までは新緑になっていたが、まだ場所によってはサクラが咲いていたりする。 山の上のほうでは春はまだ里よりも一月は遅れています。陽当たりの良い、南側でようやくダケカンバが芽吹きはじめているくらいです。 それでも枯れ木の山をよく…

スパイダーマン3

わたしもジョージ・ルーカスと同意見ですぅ…。 http://abcdane.net/blog/archives/200705/lucas_on_sp3.html 語り口が、ハリウッド・メジャーの作品とは思えないんですよ。というかいまはこれくらいなのがフツーなのだろうか。 肝心なことをすべて、饒舌にセ…

佐藤勝 銀幕の交響曲

佐藤勝 銀幕の交響楽(シンフォニー)作者: 小林淳出版社/メーカー: ワイズ出版発売日: 2007/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る生涯に映画音楽をおよそ300本担当した、佐藤勝は、昭和3年北海道留萌市の料亭の四男に生まれた。音楽と映画が…

弾丸ツアー

故あって東京湾をぐるりと一周の日帰りバス旅行に参加しました。千葉からフェリーで三浦半島へ。風が強く揺れました。(写真は巨大タンカーを水先案内するタグボート) GWの渋滞で逃げ場の無い鎌倉の海沿いの道でバスの中から、ふと目をやると夕方の由比ガ…

ちちぶ

デイキャンプに行ってきました。五月晴れッス。お肌もこんがり灼けてミディアム・レア。奥の鉄橋をSLが渡っているのですが、見えませんね。

怪奇大作戦セカンドファイル「ゼウスの銃爪」

生まれながらの円谷特撮っ子だけど、「怪奇大作戦」だけは苦手です。子どものときに「ウルトラQ ナメゴン」の回を見るつもりが、間違って「夜歩く首」を見てしまい、爾来長年トラウマになってしまいました。(いま調べなおしたら「散歩する首」だった。放送…

嵩山

群馬県中之条町 map:x138.8309y36.6140 嵩山(たけやま)は、草津の手前、中之条町を見下ろす位置にある。古くからの霊山であり戦国時代は山城だった。山中の岩陰の至る所には石仏が祀られている。 渋川から、吾妻川沿いのくねくねとした狭い国道353号線を行…

深夜の愉しみ

深夜に『ビリーザキッド/21歳の生涯』が放送されていて、ちょっと観たけど、私のアタマん中ではビデオで死ぬほど繰り返して観た日本語吹き替え版で成立しているので、カットされていたシーンが出てくると却って違和感があるなぁ。 この作品、冷静になって考…

デジタルの真打登場か?

間もなくデヴィッド・フィンチャーの『ゾディアック』が日本公開される。まあ映画のデキ云々はべつに期待はしてないんだけども、テクノロジーの使い手としてのフィンチャーには大いに期待しているので、幾つか関連記事を探した。eiga.comのインタビューを読…

黒山三滝〜顔振峠〜越上山

埼玉県越生町 map:x139.2432y35.9416一気に春めいてきた淡い新緑の山を楽しみたいので、クルマで一番近くの、といっても1時間の走ったところにある越生の低山に向かう。池袋から1時間くらいの場所にある、ちょっとした観光スポットの黒山三滝から登って、…

映画が目にしみる

映画が目にしみる作者: 小林信彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (25件) を見る中日新聞に2002年8月から2006年10月までに掲載された、映画、テレビ、映画本などを紹介している。新聞紙面という制約のせいか、…

海からの使者

ダーッと東へ東へと走り続け、茨城は水戸を通り越して、太平洋で行き止まりのところにある、那珂湊まで行ってきました。わんさか人がいて観光漁港として繁盛してました。 食堂で食べた、まぐろのカマの塩焼き定食は、安くてボリュームがあっておいしかった〜…

ホレゆけスタア☆大作戦〜まりもみ危機一髪

深夜、チャンネルザッピングをしていたら、地元U局で、生瀬勝久、古田新太、藤木直人が出て、ぐたぐたのスタジオコントを展開していた。これU局ネットの新番組なのね。 これが、しょ〜もなく気取ってなく、くだらなくってオモシロイ。弱小タレント事務所の…

ついに

いつのまにかGoogleのGmailがドコモのi-mode対応になっていた!複数のメアドの管理とスパム振り分けで悩んだ末の結果、結局全部がGmailに統合されたねえ。まー便利だもの。 http://www.google.co.jp/mobile/mail/index.html Googleノートブックも重宝してま…

インプロ教育:即興演劇は創造性を育てるか?

インプロ教育―即興演劇は創造性を育てるか?作者: 高尾隆出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る「創造性」「独創性」という言葉が独り歩きしている。いまそれが「個性」の…

実録テレビ時代劇史

実録 テレビ時代劇史作者: 能村庸一出版社/メーカー: 東京新聞出版局発売日: 1999/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 副題「ちゃんばらクロニクル1953-1998」 著者はフジテレビのプロデューサー。先日放送してい…

剣魔

1965年 大映 三隅研次 原作がシバレン(柴田錬三郎)なので、ケレン味たっぷり。母が犬と交わって生まれた子として蔑まれてきた下級武士の斑平(市川雷蔵)。花の世話が好きで足が滅法速い。ある日出会った剣の達人から居合いを密かに教わる。その頃殿様(戸…

紅顔の密使

1959年 東映 加藤泰の大活劇。荒唐無稽な物語を一切手を抜かずにまじめに作っているので、ボリュームたっぷりな面白さ。ただ荒唐無稽と云っても、シナリオの不自然さは無いので安心できる。ロケセットの砦をすべて使い切った野戦。画面の奥まで手を入れてあ…

ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学

ダリオ・アルジェント―恐怖の幾何学作者: 矢澤利弘出版社/メーカー: ABC出版発売日: 2007/03メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る労作です。個人の情熱でここまで好きな映画監督について書けるなんてすばらしいです。アルジェン…