山歩きヴィデオ技術報告 その4

しつこく、自作スティディカムについて。
押入れを漁ったら、8mmビデオ時代に買ったワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)RAYNOX QUICK - WIDE Lens for Camcorder XL-505が出てきたので使ってみる。品番が505だからたぶん、×0.5の広角じゃないかな。見た目は肉眼の視野に近い。ただし、画面に歪みが出るのが欠点。あと画面がノッペリとしてしまって奥行きに欠ける。やはり狭い室内を広く見せるときに使う方が良いみたい。
試しに撮ったのを貼ります。小さいカメラだと効果が出ているかは微妙。実は先日の高水三山のビデオの移動ショットは、ほぼ全編手製スティディカムにカメラ載せて撮りました。ワイコンを付けていないので揺れはまだ大きいかも。それでも以前よりはブレていなと思います…がいかがでしょうかねぇ。


1.スティディカム+ワイコン
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=130706
2.手持ち+ワイコン
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=130724
3.手持ち+標準装備の広角レンズ(12/22と同じもの)
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=99742
4.スティディカム+標準装備の広角レンズ(12/22と同じもの)
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=99785


なんとなくカメラの動かし方のコツが分かってきたようなんで動きが滑らかになってきている気がする。ここまでやる効果があるかどうかは不明。もう少し動画投稿サイトの画質が上がれば充分に面白いとは思いますが、いまの段階ではなんとも。


ということで明日も撮影に出かけるつもり。