まつらわぬもの

ずっといろいろと調べものというほどでもないけど、そんなようなことを進めていたらどうやら泉鏡花を読まねばならないことに気付く。読んだことないんだよねぇ。反自然主義に生き、明治の啓蒙、進歩、開化の波からどのように逃れたのか気になる。その根底にきっと豊かなものがあるに違いない。


ロダントルストイのおせわにならないことを私はほんたうに喜んで居る」


…深すぎる。