先週のロバート・ワイズのドキュメンタリー番組はつまらなかった。

ヨイショだけで内容が無さ過ぎ。(…って突っ込んでるじゃん)
ただこの人の異様なリアル感追及というのが良く分かった。リアリズムではないんですよね。要するに痛そうとか恐ろしそうに見えるようにモンタージュなどで工夫して撮るんじゃなくて、物理的にこれはどう考えても痛いだろう怖すぎだろうと、徹底的に撮って観客をへとへとにさせるタイプの監督ということ。