必然に至る偶然

ここ数年考えていたことが、ある日突然パズルが完成するように、すべてのピースがピタリと嵌まって自分でもびっくりした。10数年前のあまり思い出したくない経験も、このパズルの断片に当てはまると気づくと、まるで「トンデモ本」の作者になった気分だ。
映画に対する私自身の考え方がまた変わったと云うことなのだが、それにより進む方向も見えてきたと思う。すぐに実現できるものではないし、本当にカタチになるかもわからない。でもそれでイイなって本気で言えるから、うん良いんじゃないかな。来年からがたのしみです。