Grind House

あー、早く観たいなあ。
タランティーノ&ロドリゲスの『Grind House』。
ポスターがネットで出回っているが、カッコええちゅうか、「どこのやる気のないレンタルビデオ屋ですか?」というカンジで、まるでワゴンセールで1本290円で売っている中古ホラーの毒々しい色使いが陽に灼けたようなヨレヨレのパッケージだよ。
まあこんなマニアックというか、一部の人にしか共感されないものを、文化的アイコンに仕立て直し、それがあたかも常識であったかのようにしてしまう手腕はあいかわらず凄いね。
来年あたりこれで80年代ブームが来るのかな。きっとあの80年代が商品価値が出てくる時代になるに違いない。