Blog経過報告

Blog形式にして、一ヶ月以上経ちました。更新頻度はmixi日記のときとそれほど変わってないので負担にはなっていません。
身辺日記は、事情により時間ができたので増えたような気がします。まあオモシロク書くのは難しいし、そもそもネタのために行動したり書くのも大変なのでほどほどにしてます。でもケータイから書く楽しみを知ってしまったので、ほぼリアルタイムの更新は自己満足ながら愉快です。「これでYouTubeにケータイ動画をアップロードすれば、一人放送局できるじゃん」と思ってましたが、それは次のハナシで…。
アクセス数が上がるのには、更新頻度もあるけど、人様のサイトを訪問するのが一番確実なようです。web1.0のサイト時代は、掲示板かメールをやり取りしないと、アクセスがわからなかったのですが、いまはリンク元を簡単に辿れますからね。いままでの見えないROMが、サイレント・マジョリティ(?)になっていくのでしょうか。黙って帰ったとしても励みにはなります。
トラックバックの使い方がよくわからないんだよね。なんかコミュニケーションが広がる使い方ってないんでしょうかね。
思ったより、本の批評は読まれていないことがわかりました。みんな映画評を見ているのね。映画本以外はノンジャンルだし、他サイトでも面白く役に立つところは多いですからね。Amazonの書評で充分ですからね。そもそも紹介ならともかく、読む前に批評を見るものじゃないからね。映画は事前の情報等々ほしくなるし、すぐには評価が定まらないものだから巡回をする。好みが大きく左右するものだから、だれのどこを信用するかがポイントとなる。そのサイトの個性を見抜くってことでもありますね。ハイ、もっと映画を観ます。
旧サイトからのデータの移動は、80%くらい終了したところで作業が止まっています。HTMLで組んだ写真の回り込みレイアウトをした旅行記事などを、移行するのが簡単にできません。これは「はてな」だけの問題かな?そこが解決すれば、古い記事データが塩漬けになっている休眠サイトはみんな蘇るでしょう。
思考の過程をまとめていくページが欲しいな。wikipediaのようにどんどん書き込めるのが。blogだと分断されてしまうし、いつも完成した記事としての体裁が求められるからね。それは他でやろうかな。

ずっと気になっているのが、Blog開発したSIx Apartの次世代Blog、VoxSNS機能が加わったカンジですよね。
これからのポイントは訪れる人によって、訪れるたびに更新されている楽しさが出ることでしょうね。サイトを運営する方も相手によってインターフェイスを変えることができることが必要じゃないかな。訪問者毎に微妙に「私って○○な人です」を変えていく仕掛け。実世界と同じく。この繋がっている感はもちろん性善説に則っているのだけど。それは実社会も同じかな。同時に、BlogとSNSメッセンジャーとケータイがどんどんシームレスになっていくことは間違いないでしょう。
ただね、私を含めた文系ヲタクは軽いおしゃべりを文章にして発表するのには、かなり抵抗があるんです。だからどうしてもBlogが壁新聞になっちゃうんです。まあこれをどうにか回避しようとしているんですが、癖はなかなか抜けませんね。
メモ帳機能を密かに走らせることはできないのかなあ。とりあえず録っておく貯め置きスクラップブック機能。整理するのはあとでやるってこと。いまのところそういう文系思考形式も、理系形式に合わせるしかないんだろうか。あー書いているこれも、思考メモだもんな。あと、こーゆうメモにはコメントも付けづらいよねえ。